【完】冷たい彼は幼なじみ




もしかして

「ヤンキー…??????」


「まぁ…可愛い顔してるから…女子に騒がれてはいるんだけど…」




こくりと律希がうなずいた。


うそ…。

あたし、とんでもない人に
メアド教えちゃったのぉぉぉ?!



「どうしよう…あたしヤンキー苦手なのに……」

「……なんとかなるっ。じゃね」

「えっ?!律希?!?!」


黒髪ロングを
綺麗になびかせて

あたしの元をダッシュで去った親友。


律希も
ヤンキーとか嫌いだもんなぁ、、



「うぅぅ…」