【完】冷たい彼は幼なじみ






「俺の……触んないでくんない?」



気づけば
妃の手首を握って

盾のように立っていた。


妃は目を丸くして
俺の名前を呼ぶ。




あー…なにやってんだ俺。





西島は俺のことを
狼のような目で睨みつける。



妃は顔を真っ赤にしていった。




「あ、あたしは祐くんの物じゃないよっ!」