家に帰ってきてから

メールを送った

最初の方は自分がひどい人間だという反省

でもメールを書くうちに

僕の中の狂気に火が付いた




僕は君が好きだっただけだ

何が悪いんだ

ただ君がいればよかった

もう僕はダメだ



僕は止まらなかった

彼氏が出来たと言われた日

僕は仕事の面接に行っていた

仕事は大変そうだけど時給がいい仕事

病気が悪くなるかもしれないけど

少しは良くなってるはずだから

しばらく働けば彼女の顔を見にいけるはずだった

僕はいるって

見せてあげられるはずだった