彼女に聞いた どんな人がいいのさ 彼女は答える どんなに突き放してもいなくならない人 それは僕がなろうとしたもの けど彼女は突き放したんじゃない 突き放すフリで自分は違う人に走ったんだ 自分から距離をとったんだ 僕はいつも同じ場所までなら帰ってきた いつも彼女がいる場所 どんなに意地悪されても そこまで帰ってきた でも もうその場所には 彼女がいなかった