さっきの人はやっぱり
彼女のことを好きだと言っていた人らしい
以前僕とえっちなことをしたときも
その人のことを考えてしていたと教えてくれた
しかし
「勉強が忙しくなるから連絡しないって言われたから全部消した」
「君だけだよ」
「もう君しかいない、本当の恋人だよ」
「君一人だけ」
その言葉をきいて
バカ正直に受け取って
僕は泣いた
気づくべきだったね
少なくとも
思い出が
夢が
少ないうちに
でも僕はそのとき
本当の恋人になれたと嬉しくて泣いた
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
設定されていません
読み込み中…