キミはいつもそばで




廉斗と瑠莉の会話は
終わったらしく私たち
は教室に戻った。

「一目惚れしちゃったー。
廉斗くんは4組なんだって。
隣のクラスなんだってー。
もうテンションあがっちゃう。」

「よかったね!頑張って!」

さっきからこの会話ばっか(笑)


そして担任の先生とかの話
があって今日は終わった。

そして瑠莉と帰ろうとしたら

「花音!」
誰かに呼ばれた。

振りかえるとさっき見つめて
きたあの男だった。

「あっ。今日は家に帰るから
ファミレスは今度にしよー。」

と気をきかせたのかしらない
けど瑠莉は走っていってしまった。
私にとってはとっても迷惑な話
なんだけどね(汗)