婚約パレードが終わって、サリア様のお城におじい様が住んでいた人達がたくさん来た。
サリア「こんなにも入らないわ!いっそ、おじい様のお城と私のお城をくっつけましょう!」サリアは魔法を使った。サリア「1つの建物となれ!」すると、お城がくっついた。みんなは拍手をした。セシル「さすが、魔法使いね!魔法で何でも手には入るなんて大間違いよ。私は、シューケル様を諦めてないわ!あなたから、奪ってやる!」サリア様の耳元でつぶやいた。サリア「私は…。」シューキルが来て、セシルは自分の部屋に行った。リリが来た。
リリ「サリア様?浮かない顔して、どうしたんですか?」
サリア「何でもないわ!あなたの部屋は私の隣よ。これが鍵だからね。」
リリ「はい!何かあったら言って下さい!」リリは鍵を貰い部屋に行った。シューケルは、サリア様のお母様と話していた。サリアは、シューケルの元に行った。
サリア「シューケル。話があるの……。」
シューケル「すみません。サリア様…。今はちょっと…。」シューケルの腕を掴んだサリア様の手を強く離した。
サリア「ごめんね。」サリアは、リリの部屋に行った。ドアをノックした。
サリア「リリ。入っていい?」リリ「どうぞ!」入ると、リリは紙切れをベッドに広げていた。
サリア「これは?」
リリ「また、みんなと動化家で暮らしたいから、手頃な土地があればと思って探してるんです!」
サリア「リリ…。ありがとう。私も手伝っていいかしら?」
リリ「はい!今から、土地を見に回るんですが行きますか?」サリア「うん!」2人は土地の住所が書いてある紙を持って出掛けた。