ポイラ村に着いた、シューケルとリリ。シューケル「ふるさとのポイラ村です。」活気溢れる村だった。たくさん子供が来た。子供「シューケル!おかえり!」シューケル「ただいま、元気してたか?」子供「うん!隣の綺麗な女の子は?」シューケル「当主様だ!」リリ「こんにちわ。」子供「当主様?」シューケル「偉い人だよ!」子供「すごーい!」すると、シューケルの父親と母親が来た。父親「おかえり。シューケル、任務は終わったのか?」シューケル「はい!これからは村の発展の為に色々頑張りたいと思っています!」父親「いい心がけだ!」母親「おかえり!そちらの方は?」シューケル「当主様、リリ様です!」母親「いつも、お世話になっています!」母親と父親は頭を下げた。リリ「いえ、私もシューケルにお世話になってます。」頭を上げた。シューケル「リリ様はこれから、ポイラ村へ暮らす決意を致しました。」父親「長老は、赤い屋根にいる。挨拶に行くといい!」シューケルとリリは挨拶に行った。ドアをノックした。長老「誰だ!」シューケル「シューケルです!」長老「入れ!」黒いヒゲを生やした長老がいた。
シューケル「長老に頼みたい事がありまして来ました!」
リリ「私の名前はリリと言います。動化家で当主をやっていましたが新しい当主に追放されて、シューケルのふるさとポイラ村に来ました。これから、ポイラ村で生活をしていきたいので、私をポイラ村の一員にして下さい!お願いします!」頭を下げた。長老「やすやすと頭を下げるもんじゃない!シューケルの友達みたいなもんなら承諾する!ただし、ポイラ村では1週間のうち3度、お城から姫様が村へ来る!その時に、みんな1人1人特技を披露する!お前さんは特技はあるかね?」リリ「あります!」長老「よし!特技がないと、ポイラ村では生活をしていけないからな。シューケル!お前の家の隣をリリさんにお貸しする!」鍵を渡され貰った。長老の家をあとにした。
シューケル「良かったです!リリ様の特技は何ですか?」
リリ「私の特技は秘密!」
シューケル「楽しみにしています!今日はもう遅いので、おやすみなさい!」シューケルは先に家に帰った。リリは鍵を開けて家に入った。すると、そこにはサリア様がいた。