……ある日突然出逢った彼は、まさにあたしの理想の王子様で―……




簡単にあたしの心を奪っていった……






そして振られてからすぐに出逢った彼は、イジワルで俺様なお兄ちゃんで―……




あたしの理想と恋心をボロボロに打ち砕いていった……





なのにたまに見せる彼の優しさは……




また簡単にあたしの心を奪っていった……





そう、こんな風に甘く囁いて―……





「お前が好きなのは俺だろ?」







でも、そんな俺様でイジワルな彼を―……







「バカっ///」






あたしは大好きで仕方ないんです!!






*OmaegaSukinanohaOredaro?*End*