「はぁ―……はぁ―……」
仕方なく唇を放すと、深く息を吸う未来。
またこいつ息してなかったな……
「や、やっぱり出来ない……。キスって難しい……」
――ドキッ
唇に触れながら、ボソッと呟いた未来に、不覚にも胸が高鳴った。
「じゃあ、いっぱい練習だな」
「へっ///」
「さっ、いつまでも保健室に居るわけにいかねぇし。家で続きするか」
「つ、続きって///!?」
分かってるくせに聞くのは未来らしい。
「分かってるだろ?」
「っ―……///でも、家にはお母さんたち居るんでしょ!?バレちゃうよっ!」
「バレちゃダメなわけ?」
「えっ……」


