「あのねっ!みーちゃんお胸が出てたのっ!!」
「「ブーッ!!」」
まるでコントのように弘也君はカレーを、あたしは水を吐きだした。
「は、花っ!何をっ!!」
「花ちゃん!何てことを言って!!」
「えぇ~だって、お胸を見るの初めてなんだも~んっ!!」
『なんだも~んっ!!』じゃないでしょ!?
「しかもすごく柔らか……」
「うわぁぁぁぁ!花ちゃんストーップ」
もうこれ以上何も言わないで~~!!
お風呂であたしの胸を触ったのはこのことだったのかっ!!
「花……柔らかかったって、もしかして揉んだ……」
「わぁぁぁぁっ!!弘也君もなんてことをっ!!」
今『揉んだ』とか言ったでしょ!!


