そう―…封龍の族長、



通り:名紅龍
月島 豹(ツキシマ ヒヨウ)




月島 豹は、あたしを探し、あたしの情報をさがしているらしい。




――…まぁ、あたしの情報はトップシークレットだからいくらハッキングしてもあたしの情報なんてでで来ないけどね。





『んーまあ、丈夫だよ。ってか真紅。あんたなん組??』


『わたしは、1ー2だよ。
雛はなん組??』


『わたしは1ー1だよ。
真紅とはクラス違うよ』

『えっ――……ひなっ!!
1ー1って豹のやつと同じクラスじゃん!!もし、ばれたらどーすんの!?バレたらここに来た意味、無くなるじゃん!!』



『だーかーら、そんときは脅せばいいって!!』



『またそんな事言って。あんたはNo.1とは言っても一様、女なんだよ!!他の族のやつなんて、何してくるかわかんないよ。信用出来る族なんて水龍の副族長、
永瀬 颯(ナガセ ソウ)とその他、幹部もろもろしかおらんし―――…。それに、1ー1って封龍の人多いよ。本当に大丈夫なん??』