雛ー*side*ー



『真紅ーっ。おはよー!』



『おはよ雛。今日、転校初日だけど大丈夫???』




『んーわかんない』


雛は、答える。




『力、隠せそう??っていうか隠して貰わないと困るんだけど―…』





真紅は水龍の副族長。
いろいろ心配してくれる―…。






『大丈夫だって!!それにバレたって脅せばいいし。』




『そんなんじゃ不意討ちされるよ?封龍の族長紅龍にさ。』



『大丈夫だって(笑)ほんっと真紅って心配性w』




『心配性で悪かったわねっ!(怒)』




『うわーん(ノд<。)゜。許してー!真紅〜!!真紅は心配性がいいとこだからからーっ!!』







『怒 なんですって〜』





『ひぃっΣ(ノд<。)゜。真紅が怒ったwごめんって真紅。』





『ま、わかったならいーわ笑』





『ありがとっ!!真紅♪』





『いや、別にいいけど…
マジで気を付けなさいよ?』




『はぁ〜い』