スターと私の恋♥

「笑うなよ?!」


「ごめん。でもなんか、可笑しくて」


天馬も笑った。


「じゃあ、また学校で」

「またね」



天馬と別れて家に入ると、

・・・ママの猫なで声が聞こえた。


「美鈴ちゃん♥」


「・・・なに?」


「お店、よろしくね?」


「・・・・・」


まったく、人使いが荒いんだから。