スターと私の恋♥

「私はモノじゃありません!

透哉の彼女を

辞めるつもりはないですから」


私は、透哉の手を引いて、

人気のないところまで、

歩いていった。


・・・・・


「アイツの事知ってたのか?」


「この間、たまたま撮影で

近くまで来てたから、亜紀が行こうって

・・・それで、初めてあんな人が

いるの知った」


・・・・・

何も言わない透哉。