スターと私の恋♥

「まさか!ケイトって誰?

私、芸能人にはうといから」


何とかウソを突き通した。


「ふ~ん・・・・でさ」


その後をもったいぶって


話さない透哉。


「気になるから、早く言ってよ」


私は透哉をせかした。



「レコーディングが、夏休みだから、

一緒に行かないかな~・・・と、

思いまして」


透哉が微笑んだ。