自分が内心嫌いじゃなくもない子と皆が仲良くしてるなら合わせとかなきゃ自分だけが呪われちゃうと学び、
自分の感情を殺すと修行を重ねた――例の件、
『ネムいよね』って散々ほざいてた前科持ちでも、
こちらがピンチになると素早く『ネムいが澪碧嶺ウザいの略語? いやいやアタシら親友ですけど?』の姿勢にきりかえると知り、
分身の技を身に付けたら――例の件、
そう、澪碧嶺の件で学習済み、華麗なる成長を遂げ女子力が高まった君なら、今回の意図も応用をきかせ分かるんだ。
『毎回チーム決めで余るジムたちを先に誘ってあげるなんて澪碧嶺たち優しいな』って、
優しいアタシっぷりを同性にアピールし好感度上げたい。
また、『おーい! 澪碧嶺ら正気か? ジムとパンクと組むとかそりゃねぇよ、だったらオレらと一緒になってくれよー』って、
手が届く範囲のアタシを異性に売り込みモテたい。
そんな魂胆をひた隠し、
30ページ辺りであんだけジムを叩いてたけど、利用価値が高いなら彼らに笑ってあげるのが、
一般的な女子高生ポリシーだ。
バリバリ腐ってるけど、高級チーズのように美味しいのが悔しいかな?
澪碧嶺と玲ちゃんとルルナの腹黒レベルが相変わらず怖いと君は引くんだけど、
一つ肝心な要素を忘れてる。
例のケータイ小説を読む君は、それを思い出せてなきゃヤバイ。
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