おとり化粧室


男好きイコール付き合ってないのに寝ちゃう系を思い浮かべるのは古い。

最近は何かしら発言すりゃあバラエティー番組とか学校サイドとかに一般の方から色々と抗議がくるため、

君が読むケータイ小説サイドとしても先に弁解するなら、

これはあくまで例だけど、
バブル時代みたいに、貢ぐクンやらアッシーくんやら3高やらお金に執着したり、ボディコンで身体のラインを主張したり、

ギャルの時代みたいに露骨に上目遣い舌足らずボイスでブリッコしたり、非イケメン差別したりなんて、

そりゃあもうあれだ、お爺さんが山へお婆さんが川へ行く昔ばなし級だ。
世が世なら偏向で国民の怒りを買っちゃう。



今は平成、女子の時代、
つやつや黒髪、赤ちゃんなスッピン、オシャレ調整で可愛らしい控えめファッション、

不特定多数の男子に好かれるためにキョトンを演じる学校の国が舞台だ。


何をするって手段はある。

『アイツは男の中身を見る素晴らしく性格の良い子なんだゼ★』って、男子生徒に誉められるためになら、

別に惚れてない不細工な彼氏を作れちゃうし、

『アイツほど友達想いなヤツをオレは知らないゼ☆』って、男子生徒の人望を得るためになら、

友情は二の次、『アタシは親友の役に立ちたいの』って名目で、

その子の秘密なのに、男友達に暴露してない風に相談をしちゃえる。



チェックしてるケータイ小説の世界観にゾッとしてんのに君ときたら好奇心旺盛、

怖いもの見たさでクリックすると、数行でリアルに触れられるだろう。