幼馴染み君がお気に入りのふにゃり笑顔を振り撒いちゃう。
『そか、アタシなんかを好きになってくれてありがとう。まだ恋とかよく分からなくて……だから振るとか分からなくて……でも嫌いじゃないの、好きだよ? こんなアタシだけどずっと一緒に居てくれる?』
ほら、もうキョトンは最強、モテ子の技だ。
いつまでも彼の心を離さない。
呪縛をかけちゃう。
後に、ヒロインちゃんは遊び人のイケメン転校生に運命感じやがって引っ掛かっちゃうんだけど、
『ほっとけない』って幼馴染み君はヒロインちゃんに構うし、
ヒロインちゃんはヒロインちゃんで、恋愛相談を幼馴染み君にしちゃうんだ。
行き過ぎたピュアはビッチ。
これは学校の国の事実だ。
恐らく、まだ純粋こそ正解だと疑わない者がいるだろうから、念には念を入れヒロインちゃんの物語を続けておこう。
キョトン爆弾は恋関連で主に活躍する。
ヒロインちゃんの親友は幼馴染み君に片思いをしてるんだけどキョトン、
だから、転校生のことを悪く言う幼馴染み君にプンプンしてるヒロインちゃんは、
親友に『あんな奴だいっきらい、アタシは転校生の彼を信じてるの。あんな奴に好かれても困るよ、ただの幼馴染みの癖になんなの?!』って、
怒り心頭ぶちまけちゃって、
その鈍感さが秘かに恋する親友を傷つける。
ここまでくれば、学校の国で『ピュアはビッチ説』が有名な成り立ちをさすがに把握できたことだろう。
そして、第二の問いが生まれる訳だ。
それは、


