自分の親友ナントカチャンが幼馴染みクンに片思いしてるってのに恋愛に疎いからキョトン、
キョトンにキョトンが続く日々、ついに幼馴染み君に真っ直ぐ好きだと告白された日、
ピュアガールは迷わずこう唱えちゃう。
『アタシも好きだよ、大好き! これからもずっと大切なお友達で居ようねッ?!』
鈍感、天然、無邪気、これ系の性格が可愛いと好評なのは、せいぜい小学生までで、
女子高生になってもキョトンだと、学校の国では悪魔級の罪なんだとか。
なぜって理由が分からない子はおめでとう、晴れて切なくも甘い純愛ってやつを十八歳までに約束されるだろう。
ここで、『そうそうそう』って頷ける子もおめでとう、リアル女子高生ライフが★保障されることだろう。
さて、話を戻そう。
例のヒロインちゃんが重罪を無自覚で犯してしまっている伏線を、君は拾えてるかな?
恋愛感情ゼロの幼馴染み君に、『もっとオレが頑張ったら今はダメでもいつかアイツに好きになってもらえるんじゃないかな?』って希望を残すお返事をしちゃってる訳で、
むごいって言うか、えぐいって言うか、
空気を読まない生徒はクラスメートには嫌わるって皆は知ってんのに、その前提さえキョトン、
もう一度、そういうスキじゃないと幼馴染み君に訴えられ、やっとこさ恋人になりたいって理解できたってピュアガールは変わらない。
だから、


