聞くところによれば、
日本の国だと正解は人の数だけ存在するらしいが、
悪い敵に思考を乗っ取られてる学校の国に限り、知らず知らずの内に制限されてる説明がシリアスだと、
君の読むケータイ小説の大雑把な作風には似合わないため、
さあ、女子力高い高校生たちが授業をサボって非常階段あたりで自分の恋愛観を語るテンションを参考に、
妄想トークを始めようか。
たとえば君の隣を玲ちゃんが満面の笑みで購買へ歩いているとする。
更に、それをどこの学年にも居る少女Aが渡り廊下から目撃しているとする。
A『玲ちゃんってあの先輩が可愛がってるあの君チャンと、ちゃんと友達やってるんだ〜?』
女子高生を勤しむ少女Aは、オシャレにメジャーデビュー果たした君と仲良くしたいとこだけど、
君って登場人物は、いまや学校の国の花形スター、
モブキャラの自分が話しかけるのは、ちょっと気後れしちゃう。
でも、女子高生的に君と自然にお近づきになるチャンス期間の約十日を逃すのは惜しい訳で、
少女Aはどう動いたでしょう?
これこそ答えの一つだ。
澪碧嶺に玲ちゃん、ルルナ、この三人が君のサイドポジションを欲しがるヒントを知ったなら、
どうせ大人たちに全否定されるけど、まあ子供らしい自分なりの意見を述べてみようか。
『痛い』って笑われておしまいのパターンがお決まりでも、
『独裁者ヤバイ』って呆れられるのがお約束でも、
学校の国のイジメ革命で後世に名を残したいならば、この作業は結構大事なんだ。
いつも和を尊びストレス隠し微笑む君は、自分の気持ちを言葉にできるかな?


