おとり化粧室


>先輩とお買い物
>女子っぽくて楽しかった

凄く楽しかったんだね、良かったねって勘違いしてはならない。

こういう文章は遊んだ子に向けた手紙で、

『アタシと居てもあんまり楽しくなかったのかな?』って相手が、

今回なら先輩が不安にならぬよう、余計な気を遣わないよう、

コミュニケーション能力に優れた君が気を遣ってやったまでだ。

ついでに、『あんまりこの子と弾まなかったなー次回はナイな』って、向こうに自分をダメ出しされないようにする言い訳だ。



>こんなにオシャレな
>お姉ちゃんが居たらいいな
>先輩はあたしのお姉ちゃん

相当仲良くなったんだねって勘違いしてはならない。

女子ウケ一番の理由はモテるためのふあふあちゃんらしく、

読者に男子がいることを踏まえ、ちょっとカワイコぶってもみたまでだ。



>先輩、
>今日はありがとうございました
>楽しすぎて困ります笑
>また遊んでくださいね

礼儀正しい良い子だと勘違いしてはならない。

こういう個人的なやりとりは本人同士がメールですりゃあいいのに、

自己顕示欲を抑えられず、『ほ〜らッご覧なさい、アタシたち親友でしょ〜』っていちいち皆に知らせたくてたまらない模様だ。



ちなみに、

>(・w・)ね!
>妹より笑

これがこの記事の最大のユーモアだったりもする。



自己演出、自己保身、自己愛、たっくさんの想い、

これで、学校の国では教わらない女子高生とブログの絆を学べたかな?



ほら、ピュアな君はもう勘違いしてる。
今、君が見つめている画面はデタラメ、正真正銘リアルなようで尤もらしい嘘の世界だ。