おとり化粧室


明らかに相手に非があっても、ソイツを自分の手で正しく育てるなんて社会人でも苦労してることを、

アタシもコイツを改心させなきゃと、君が女子高生のプロを志す場合に限り、変に気負わないでいいんだ。


大人のこれら、
『なんで言わなきゃ分からないの?!』
『なんでこっちの配慮が伝わらないの!?』

子供のこれら、
『なんでアタシの気持ち考えてくれないの!?』
『なんでアタシの真心を感じとれないの?!』

そんな不満が重なって、
『仕方ない、アタシがヒールになってでもコイツを変えなきゃ!』と、

真面目な使命感にかられ躍起になるより、


『こんな変なキャラに絡むとアタシが損をするだけだよね』と、とことん諦めて、

だったら、『コイツには人間の話が通用しないんだもん、ムキになるだけマイナスだ。フンだっ、アタシもコイツに合わせて演じてやる★』って、

八方美人、二重人格、七変化、自分をプロデュースする子ほど、

女子力貯金がどんどん増えちゃうそうだ。

さて、しつこく主張しておこう。
これは学校の国の風潮で、信じるか信じないかは個人の自由だ。



「先輩と居ると楽しくって時間が経つの早いですよ〜時間返してくださーい!」

花嫁先輩が花嫁先輩を辞めないなら、君だって意地でも君を貫く。


ただ、澪碧嶺の時もこうやって君が感情的にならず大人になれば、

丸くおさまってたのかもしれないのだけれど。



本音を言わない君たちは、
腹を割らない君たちは、
気持ちを誤魔化す君たちは、

本当の本当に間違ってるのかな?

また暇な夜にあの駄作ケータイ小説を読む半分、予測してみればいい。