おとり化粧室


それを思い出し、自己中心的な弁解が余計しゃくに触った。


ああ、そんな作風にイラっとする君は心が綺麗なのかもしれない。

そんな優しい乙女たちはきっと先の展開についていけないので、

ここは『こんな駄作知るか』って携帯電話の切るボタンを押すべきだと、君は心配した。


一方、友達たちはイケメン先輩にジュースを奢れとかたりにかかっていて、

そのじゃれあいこそが中学生が夢見る可愛い女子高生そのものなのに、

一人ポツンとはみ出ていたのは秘密にしよう。



  ……なんか。

このケータイ小説は毒だらけなので読後の不快感は責任とれませんよ、

作者の感性を許せる方のみ読んでみてくださいなっていう言い訳がくどいと思った君は、

もう他の作品を検索しようと決めたし、

この作者とは絶対に合わないし同じクラスに居たらだいっきらいだと舌打ちした。




しかし、