おとり化粧室


汚れなき天使サンたちの行く末をハッキリさせたいかもしれないが、それは一旦置いといて、

学校の国を理解する前から批判するのはナンセンス、
先に、現役高校生について予習しておこうか。



女子の友情はクラスメート誰かしらの悪口で補強されてくしきたりを、

何も気づいていないフリする子が女子高生を名乗る資格がある。


日本の国の事情は知らないが、

学校の国では、猫なで声ぶりッ子の代表が露出系派手ファッションでなく、

ふあふあ清純狙いな服装の子たちだって八割定義されるように、


『ケバい厚化粧』って聞いた時に、

『アタシの彼氏駐禁くらって〜』的なコーディネートのギャルを挙げるのはもう古く、


『マクロビ良いよね、そうそうアタシ最近スタンプ自分で作ってみてるの』ってテイストのコーディネートが得意な玲ちゃんの付けまつ毛は、

瞼を伸ばしてしまいかねないレベルで重たそうだし、

眼医者をすすめたくなる程、アイラインを粘膜に塗ってるし、当然カラコンもしてるし、


舞台役者かと勘違いする勢いで、瞼のアイシャドウも目尻のぼかしも丹念で、

目頭の切り込みも、涙袋の陰も作り込まれてるし、

スポーツドリンク入り霧吹きで水分補給させてあげたないとと心配になりそうな肌は、

ファンデーションで一枚皮を被ってるしで、


見たまんまだ、見たまんま玲ちゃんは可愛くなりたくてしょうがない子なんだ。

そんな訳で、
コンプレックス玲ちゃん対、天然美少女澪碧嶺っていう複雑な関係を、

君が青春頑張りたいなら、覚えておいてほしい。


一方、君は、