でも、いつまでも他人に無関心な思考を続けていたら、
君は可愛い女子高生を失格してしまう恐れがある。
そう、キラキラ現役学生になる資格は、『アタシは可愛い女子高生』の主人公を演じるハートの強さを持って、
友達想いに絡むことであって、
プリクラに友情ポエムを書いたり、ブログで親友語りしたり、長電話で人生悟ったり、
喧嘩をしたらメールで謝ったり、夜中まではしゃいだり、
本音をぶつけてタイマンはったりしなきゃあ、リアルとは呼べない。
澪碧嶺、玲ちゃん、ルルナ、
このままでは、彼女らと本当の親友じゃないし、友情じゃないし青春じゃないし、絆もない、
腹を割るとか本音とか、全く“典型的な女子高生”をしてない。
だとしたら、入学式から今までダメダメ生活を送ってきたって訳なんだ。
それでも、教室に分岐点はあった。
ゲームの国では経験値を上げたら、戦うモンスターが進化するみたいに、
学校の国では努力をしたら女子高生がレベルアップし、大人へ近づくらしく、
君の場合、ケーキバイキングで玲ちゃんとルルナに本音を告げたことがきっかけで、
本当の自分が開放されたなら、精神面で変化が起き、
昨日まで自分が悪かったんだって、自分が薄情だったんだって、
正に今やっと気づき、親友たちに申し訳なくなって、また一段と女子力も高まった。
ここら辺のニュアンスは意味不明かな?
もしかすると、その方がマトモかもしれないけれど、
逆に学校の国に対する意識が薄すぎるのかもしれない。
とはいえ、君が読んでいるケータイ小説の文脈を分かってしまえると、
皆に性格ブスだと噂されちゃうため、
やっぱり『ん〜なんかちょっとアタシにゎ難しいかも〜』って、とぼけちゃえる乙女が世渡り上手だ。


