隣の彼








「智ちゃんは無意識なんだろーけど、
そんな真っ赤な顔して怒ってさぁ~


智ちゃんは世間一般で言う

ツンデレだよね(笑)」






そう笑いながらそう言う斗真君。






ツンデレ?


うん?


ちょっと待って?

頭で整理する。




ツンデレってあれだよね?




ツンツンしてるけど、

たまにデレってするやつだよね?





えーっと、今の私の行動に

ツンはあったとしても、





デレは100歩譲っても

無かった気がするんだけど…





それは私の気のせいかな?





「ほら、智ちゃんはやっぱり
なーんにも分かってねーよ」




「えっ?」




分かって無いの私っ!?




「今はこの部屋に俺と智ちゃんだけで
俺は高校生で智ちゃんは大学生。」





「うん」




それ、超、基本中の基本だよね?




ってか斗真君が私の事を

年上として認識してくれてた事に




感動するわっ‼