隣の彼







「あはは。智ちゃん噛みながら
偉そうな事言っても迫力ゼロだから(笑)」






ぬぅ…



迫力ゼロとは…





こんな私でも、かろうじて

1つ年上なんだよ?






「ってか斗真君さっきから生意気…」





グイッ‼



掴まれた腕を
引っ張られたかと思ったら





いつの間にか私の目の前には




天上と斗真君。





つまり、えーっと…




「あの…」



「本当、変わってなさすぎ」





斗真君のそんな言葉なんか

全く頭に入って来ない。





だって、私



今、斗真君に


押し倒されてるんだよっ!?






びっくりし過ぎて


言葉が出ないっ‼