そんな1人暮しを始めて初の

ぜった絶体絶命に友達の真智華は





しらけた顔をしてらっしゃる。




「それだけってぇぇ~(泣)」




全然、ヤバイよ‼

これは‼



だって、家に帰ったら
洗濯物達がビショビショで

明日、2日分の洗濯物を
しなくちゃ駄目なんだよっ‼





「あぁ…どうし…」




「斗真君に頼めば?」





真智華はちょっとめんどくさそうに

そう言った。




「えっ?」



「だって、今日祝日だし斗真は
学校休みなんじゃ無い?」




あっ‼
成る程っ‼

斗真君かっ‼



その手があったか‼←(最低)