どうしてこうも刃物が容易く購入できる世の中なのだろう。

身分証明も年齢確認もなく、ホームセンターや金物屋で簡単にナイフなどが手に入ってしまう。

包丁でも十分に危ないのに、一部のマニア向けの軍用ナイフなどは、通販でも購入できる。

『登山用』だの『キャンプ用品』だの言えば怪しまれないというのもおかしい。

肉でも、木でも、有刺鉄線でも切断できるようなナイフを、何故一般人に販売するのか。

そのナイフで、購入者が人を殺傷するかもしれないと、何故思わないのか…。