彼が私の耳元で「好きだよ」って

ささやいてくれる


とてもくすぐったくて

彼の事が愛しくて


私は自分の唇を、彼の唇に近づける



誰も知らない

誰も見てない


二人だけの時間


今の彼の表情も言葉もしぐさも

私だけのものなんだ