「……んじゃ、そー言うことで、待っててね」 鬼のように大樹を睨み付けてる美香の頭を ポンポンと撫でながら瞬は立ち上がり キッチンへと向かう。 美香は鬼の顔を緩ませず、 瞬は口元の緩みをおさえながら… ゆういつふたりの顔色をちゃんとみていたのは 竜司だけだった…