「ここに居ても…いい?」 「行った方がいいと思いますよ?」 「・・・。」 「でも、僕に止める資格はないので!」 そうやってまた、優しい笑顔を見せた。 「へ…?」 「その代わり、もう飲み物をああゆう風に使わないでくださいねっ」 そういってまた床を拭き始めた。 ピエロにとって食堂はそんなに大切な所なのだろうか。