「はいっ熱いから気をつけてね。」 「うん!ありがとうっ」 あったかい… ミルクティーのあったかさと、 明のあったかさがまじったような、 幸せなあたたかさだった。 ________澪。 明の顔がすーっと私の方に近づいてきた。 え!?こ、これってキス…? えっ、えっ、 ちょ、ちょっと、やだ、 やだ、やめて…