「ねえねえ、今年の卒業生はプロムやるみたいだよ!」 「え、そうなんですか!」 「あやべ君は行く?プロム。 私たちも参加できるんだってさ!」 「俺はいかないかな」 「じゃあ、私もやめよっかな。」 「え?」 「私あやべ君しか友達いないし」 そんな事いいつつも、 ちょっと行きたそうに見えた気がした。 澪もきっと楽しむんだろうな、 やっぱり生徒が羨ましかった。 卒業することができる生徒が。