あれから教室に着くまで、まこのマシンガントークは止まらなかった。


いつもなら、何を話してたかとか全部覚えてるのに、今日のまこの話は全部右から左へと流れていった…


教室に着いてもぼーとしていて、誰が何を話しているかなんか聞こえなかった。


私は1人の、私だけの世界にいた…