梓菜が体調悪い事は薄々
気づいてたのに、俺何やってんだ!



喘息もでてきちゃったし…


梓菜に体温計と薬を渡して
熱と吸入をしている間に俺等は
髑髏(ドクロ)について話し合う


ピピっピピっピピっ♪


体温計が鳴った音がして
梓菜の方を向いてみると
グッタリしていた。


翔太『梓菜?大丈夫ですか?』

海斗『梓菜?』



返事がない


体温計を見てみると40.2

こりゃ意識飛ぶわな!


まあ俺はこんなの慣れてる
から梓菜を姫抱きにして
ベットまで運ぶ


晶と健斗には氷枕と水を
持って来てもらった