「…」 「諦めたりしないよ」 沈黙を破ったのは悠だった 顔を上げると 悠はまっすぐに私の目を見ていた 「ライバルだね もっと沢山いると思うけど みんなはりさが山下を好きなら 勝ち目なんかないと思って 諦めるかもしれない …でもうちは諦めない」 笑顔を向けてくれた