鬼から人を護るため、
鬼を狩る『狩り手』の一族。
そんな『狩り手』には、
対をなす存在がある。
それが、片桐家の『護り手』。
『人守り(ヒトモリ)』の一族。
鬼から人を護るため、
人の魂そのものを守護する。
『鬼狩り』の一族が攻撃に優れていると言うなら、
『人守り』の一族は防御に優れているんだよね。
……実際、
我が家にある、常に結界が発生する水晶を作ったのは彼らだし。
『狩り手』が思う存分仕事ができるのは、『護り手』のお陰。
だから頭が上がりません……。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…