―――それから10分間。 …私は、変な笑い声を上げ続ける兄ちゃんを起こし続けた。 にしても……… 兄ちゃんの寝言……怖ッ!! あれ、大丈夫なのかな!? ちょっと心配だけど……きっと、大丈夫、…だよね。うん。 私は少し心配になりながら、 今回の依頼主――― 『護り手』片桐家へと向かう準備を始めた。