とりあえず、プレゼントを机の上にのせておき、 ―――――シャラッ、 と音をさせてブレスレットを手首につけた。 そしてそのままリビングへ行き、 「に〜ちゃ〜んっ!!」 悪酔いしてる兄の裕也を、本人の部屋へ戻すべく揺する。 「…………むぅ」 「むぅ、じゃな〜い〜っ」 流石、というか……なかなか起きてくれない。 思わず溜息をつこうとしたその時 「…………あれ?」 お菓子がのってる机の上、現金とメモが置いてあるのを見つけた。