え、えぇと、なんて伝えたらいいのかなコレ!? 私は迷った末に――― 「……とりゃっ」「……!?」 ――仰向けに寝る龍真の上に跨がってみた。 顔が近い。 意識して、顔が赤くなる。けど、 「………こ、こういう事!!」 もう、こうなりゃヤケだ!! 私は、顔を真っ赤に染めたまま、言う事にした。