『それだけ霊力のコントロールができれば、もう大丈夫です』 朝食を食べてる時、蓮さんがそう太鼓判を押してくれて。 「やっと無表情から解放だよ〜」 安堵のため息と 共に、相変わらず巨大な霊樹を見上げた。 …もう、霊力の放出し過ぎで死ぬことは無い。 龍真にもひさしぶりに会えるし、もう心配をかける要素も無い。 『早く会いたいな、龍真に』 そう考えたその時……