―――とりあえず。 私はここに来た理由と、 これからすべき事を考える。 そして、 『この鬼を敷地内から出して、 結界を修復する!!』 私は腰にさげていた短剣を野球のバットのように構えると、 一瞬で鬼との距離を詰め… 「ほいやっさぁぁぁあああ!!」 ブゥン!! と気合い一閃。 【グォアッ!?】 ……鬼を、野球ボールのように外へ30メートルほどかっ飛ばし、 そのまま自分も結界の外へと出た。