「神無……… 退院おめでとぉぉおおおう!!」 兄ちゃんは唐突に叫び、勢いよく玄関の扉を開けた。 同時に、 パン!!パンパン!! 「…………おかえり」 「神無退院おめでとう〜っ!!」 「おめでと〜!!」 クラッカーの渇いた音と声が、紙吹雪と共に舞い降りてくる。 でも。 予想すらしてなかった私は、