天国のクリスマス(短編)


「友架。」

「ん?」

「手貸して。あ、左な!」

「え?…はい。」

「俺からの…
クリスマスプレゼント。」

「う…わぁ…」

この夜景に負けないくらい、

美しく輝いたダイヤの指輪。

左手の薬指って…

結婚…指輪…。


「友架、俺たちもう生きてないけど…
俺と結婚してください。」