ありがとう、ごめんね

「でも・・・」

「いいのこの話はおしまい

お弁当食べに行こ?」

しゅっぱーつ!!と

お弁当を持って屋上まで

走り出す

「あっまってよアキちゃーん!!」

あとから朱理もついてきた

────────

「・・・ダメだ・・・・眠たい」

学校も終わり寮に帰って

時間は1時それも深夜

「今日に限って学校で一時間しか

寝てないし・・・」

そんな真夜中まで何を

しているかというと

「脚本なんか・・・無理ぃ・・・」

仕方ないから気晴らしに

外に出ることにした

「コンビニで・・・アイス買ってこよ」