「イヤァァァァ!!」

どこからともなく愛理の声が

聞こえた

「愛理!?」

二人で声のした方へ

走る

そこにはビキニをもった

愛理がいた

「愛理!?どうしたの?」

「秋樹華・・・?ビキニ・・・ビキニ・・・」

「・・・愛理?」

「あたし・・・ダイエットしてない・・・」

どうしよう・・・とこちらを見上げる

「びっくりしたぁ・・・大丈夫あたしもだし

最悪上からTシャツ着ればいいじゃん」

「でも・・・だって・・・優がいるんだよ?」

「そんなことで嫌われるようなら

こっちから願い下げ」

「さすアキちゃんイケメンですねぇ

ソッチーもいるのに・・・」

おーと拍手する朱理

「先・・・輩・・・エッ?

先輩?嘘ッ!?聞いてない!!」