「すごいテキトー」

まぁいいかと自分の部屋に向かう。

「わーベッドフカフカー」

きゃあきゃあと

はしゃいでいると部屋のチャイムが鳴った

「はーい」

ガチャっと扉を開けると一人の女の子がいた

「えっと・・・どちら様でしょう?」

「あははよそよそしいよ。

あたし隣の朱理!

松田 朱理(まつだ あかり)

新高1だよね?

同い年だからタメでいいよ?

えっと・・・」

ペラペラと自己紹介をしていた朱理ちゃん

髪はロングヘアーで目がクリッとしていて可愛い

そしてはっとしたようにこちらを見た

「そっかじゃあ

朱理って呼んでもいい?

あたしは由季 秋樹華

よろしくね」