「成る程…

でもあたしミーハーが

出来るほど可愛くないのに…」

「アハハそうかもね」

「でしょ?」

「でも秋樹華人より

ずば抜けて出来る何か

があるんじゃない?」

「えっ?…あっ勉強とか!?

なんちゃって…

でもなんで…」

「確かお父さんに

進められたんだろ?

もしかしたらその時に…」

「なるほど…」

「そう言うところも

考慮されてるかもね」

「ふーん」

「さっもうこんな時間だし

それぞれの部屋に帰ろうか」

「そうねもう10時だものね」

「うそ!?もうそんな時間!?はやい!!」